北欧の魅力を発信しているChikaさんに日本の自然で北欧気分を楽しむ方法を教えてもらいました。今日からスタートできるアイデアばかり。ぜひ近くをお出かけしてトライしてみて。
Profile
北欧が好きすぎて始めたブログ「週末北欧部」https://hokuobu.comや、インスタグラム@cicascaなどで北欧の魅力を発信。身近なところで楽しめる北欧の暮らしのヒントが集まり、ファンも多数。
1.キノコ狩りに行く
「フィンランドには“誰でも自由に森の中に入ってキノコやベリーを収穫できる”という法律があります。 そんな秋の楽しみに想いを馳せて、日本ではしいたけ園に行くことも。採れたてキノコのバーベキューは格別の味がします」
2.水辺でゆったり過ごす
引っ越しをするときも、必ず水辺に近いところで家を探すというChikaさん。「朝はコーヒーを小さなボトルに入れて水辺まで散歩するのが日課。休みの日にはテントとお気に入りのクッションで特等席を作ってゆったり過ごします」
3.燻製パーティをする
長い冬を過ごす北欧の人々にとって、燻製は昔から大事な保存法のひとつ。「自宅でも段ボールと燻製チップがあれば手軽に燻製機が作れるので、好きな食材をスモークして楽しんでいます」
4.野外でコーヒーを淹れる
フィンランドはコーヒー消費量が世界一 ! 「いつものドリップコーヒーも、外で飲むだけでなぜこんなにおいしくなるのだろうと驚きます。本格的に豆を挽くのもいいけれど、市販のドリップコーヒーとお湯でも最高」
5.夕暮れ時を楽しむ
「空がゆったり赤く染まる夕暮れ時になると、北欧で見たきれいな空を思い出します。変化してゆく空を見ながら、フィンランドでよく食べていたブルーベリーをつまみにビールを飲むのが至福の時です」
6.焚き火でソーセージを焼く
外で食べるソーセージはフィンランド語で「グリッリ・マッカラ」と呼ばれ、焚き火バーベキューの定番です。「もっと手軽にバーナーでも楽しめます。外で食べるおいしく焼けたソーセージは、それだけでごちそうです」
7.お気に入りの食器でピクニックをする
「北欧では自宅用の食器もそのままピクニックに持ち出して使うことが多いそう。いつもの紙皿をお気に入りの北欧食器に変えるだけで、特別感が出てウキウキしてしまいます」。北欧柄のペーパーナプキンも添えて。
photograph&illustration:Chika text:Kazuyo Noniri,Mayui Akagi,Kozue Minoura web edit:Liniere.jp
※写真・文章の無断転載はご遠慮ください
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